半分、青い。14話は、鈴愛の耳は可愛い形と言われて、鈴愛はしばらく考えてから「誰だ?」と律に問いただします。律がそんなことを言うわけがないと詰め寄ると、律はブッチャが言っていたことを白状しました。
ついでにブッチャが好きな人は鈴愛ではないかと話していると、鈴愛は律の言葉を遮り、「親友なのに好きな子を打ち明けてもらってないのか」と返しました。すると律は「親友じゃないのかな」とつぶやいていました。
鈴愛の家では晴の事をきれいだと言ったお客さんに突然「ご主人いますか」と尋ねられました。晴は自分が結婚しているのかと聞かれたと勘違いして、夫も子供もいますと緊張しながら答えると、お客さんは「ご主人ご在宅ですか」と聞きなおして、晴は自分が勘違いしたことを恥ずかしそうにしていました。
場面は変わり、どうして子供のころから頭の良かった律が鈴愛と同じ高校なのかという説明が始まりました。律は高校受験に向う途中、車にひかれ動けなくなっていた犬を助けたため、第一志望の進学校に入ることが出来ませんでした。
そのため、律は鈴愛と同じ高校に通うことになったようです。鈴愛も律もブッチャも菜生もそれぞれ部活を一生懸命やっていました。
菜生は弓道部でしたがあまり上達せず、途中から掛け持ちで鈴愛と同じ美術部にも所属しているようです。律の家では、四人の写真を律の両親・和子と弥一が嬉しそうに眺めていました。
その後弥一が一人仕事をしていると、ボティコン姿の女性が訪れて、弥一がどぎまぎしていました。女性から渡されたチラシには「ぎふサンバランド」と書かれていました。
鈴愛の定食屋に訪れた男性もサンバランドの話をしに来たようで、五平餅を売らないかと声をかけて来たことを晴が宇太郎と仙吉に報告していました。インパクトが強くてみんな少し引き気味です。
律はブッチャと体育館でバスケのシュートをして遊んでいました。律はブッチャに好きな子はいないのかと尋ねましたが、うまく聞けずに話をそらしてしまいました。
律たちも菜生の弓道の試合を見に行くと、律は試合中の一人の綺麗な女の子を見とれるように眺めていました。鈴愛がその様子を遠くから眺めて少し複雑そうな表情を浮かべているところで今回のお話はおしまいです。
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