わろてんか99話「しゃべくり女漫才師」感想

わろてんか99話は、藤吉が亡くなって4年後から始まります。風太とトキと娘の飛鳥がてんの家にやってきて、4人で仏壇を拝むのが日課になっていました。

 

隼也がさっさと留学を決めて出ていってしまったと風太がぼやいていると、隼也は啄子の世話になっているので心配はしていないとてんは笑っていました。

 

北村笑店の寄席は30軒をこえ、てんは300人の芸人を抱える北村笑店の女社長になっていました。キースとあさりさんはしゃべくり漫才が大当たりして大人気に、吉蔵は漫才作家として大人気になっていました。

 

伊能氏は北村笑店の取締役につき、亀井さんは席主代表になっていました。しかし、いつまでもキースとあさりさんだけのしゃべくり漫才ではそのうち人気も落ちてくるのではないかと経営陣は考えているようです。

 

そこで風太は、全国大漫才大会を開くことを提案しました。伊能氏が漫才一点押しなのはどうかと苦言を呈しています。伊能氏と風太は経営についてチクチクと言い合いになっていました。

 

てんにも意見を求められて、てんは困ってしまっていました。夕方てんがため息をつきながら、北村笑店は今では大きくなっているが、伊能氏や風太が居なければどうなっていたか分からない、女社長なんてお飾りだとぼやきます。

 

伊能氏はそれを否定して、女興行師でなければできないことが何かあるのではないかと言って帰って行きました。てんがぼんやりしていると、落語家・燕團治師匠に声をかけられます。

 

これからのスター芸人さんを見つけなければと、てんが師匠に相談すると、師匠は「スター芸人は夜空と同じでなんぼでいる」と答えます。てんのように芸人さん一人一人を見てくれる席主さんはなかなか居ないとてんを評価してくれていました。

 

そして、「意外なところに輝く星はいるもんでっせ」とアドバイスしてくれました。風太は明日香をあやしながら、てんは隼也が会社を継ぐまでの「つなぎ」というとトキはムッとして、娘を取り上げて外に出ていってしまいました。

 

トキはてんのところに行って、新しいスターの発掘を自分にも手伝わせてくれとお願いします。てんは飛鳥を心配していますが、トキは以前のてんのように、飛鳥を人に預けて手伝わせてほしいと詰め寄ります。

 

てんは「本当は誰かに手伝ってほしかった」とトキの申し出を受け入れました。トキは読んでいた雑誌を持ち込み、てんに渡すと、てんはそれを眺めながら、女性が主役の漫才はどうだろうと思いつきます。

 

しゃべくりがうまくて見栄えのいい女芸人さんは居ないかと二人で考え込んでいると、リリコがやってきました。てんがリリコに目を付けます。事情が分からないリリコはたじろぐところで今回のお話はおしまいです。

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