2017年 10月 の投稿一覧

わろてんか第4週22話の感想「女中として」

大阪の藤吉の実家、つまりはお米屋さんでイジメ?!を受けながらも花嫁修業?!を頑張っているてん。トキが来てくれて、少しは心強くなりましたが、それでも大変な毎日です。結局昨日の勝負には勝ちましたが、なんというか藤吉のお母さんがどうしたいのかわからず、見ていて少しモヤモヤしました。

 

お母さんとしては、楓さんと一緒になってもらいたいと思っているはずですが、一方でここでてんを追い出したら、家を継ぐことをやっと決心して戻ってきた藤吉までまたいなくなってしまうので、それだけは絶対に避けたいはずです。

 

だからてんのことはとりあえずここに置いておきながら、嫁としての力量がないことをじわじわと分からせ、あわよくば自分から出て行ってくれれば最高と考えているといったところでしょうか。

 

うーん、まあ人間としてはあまりいい行いではありませんが、でも、立場や心情を考えると十分に理解できる行動ですね。そういう意味ではてんにとっても早速覚悟を試されているということかもしれません。

 

そして、多くの人がてんを身を案じていることは言うまでもありませんが、用事ついでになんと風太も姿を現しました。しかし、てんを見るなり一言、なんで女中の格好をしているの?と。トキに引き続き風太も一言目でそれを言ったのがとても面白かったです。

 

私は全く気にならなかったのですが、女中の服というのは一目見てわかるものなのですね。また一つ新しいことを学びました。そしててんが女中として生活していると知った風太は、てんのお母さんにそれを伝えました。果たしてお母さんはどうするのでしょうか。次回の放送が気になります。

わろてんか第4週21話の感想「対決」

藤吉のお母さんの発案により、藤吉の許嫁の楓さんとどちらがお嫁さんにふさわしいか対決することになったてん。対決に関しては、藤吉はそんなことをしても意味がないと反対していましたが、てんも楓さんもやる気で、二人とも受けて立つととても積極的でした。

 

こういう場面になると、女性の方が燃えてくるものですよね。当初は藤吉を賭けた藤吉のための戦いでしたが、次第にそんなことは関係なくなり、女のプライドを賭けた女同士の戦いになっていきました。そして具体的な対決内容は、お米屋さんの女将としての様々な仕事ですが、二人ともよく頑張っていました。

 

経験もない中、それぞれが試行錯誤しながら一生懸命にやっていて、てんは途中で藤吉のお母さんにイヤミや文句を言われますが、それも持ち前の明るさとガッツで乗り切ります。てんはお嬢様として育ったので、こういった雑用的なことができるのか、いささか心配していました。

 

しかし、わりと器用にこなしていて、さすがだと思いました。トキも近くでそれを見ていて、とても誇らしかったのではないかと思います。そして、藤吉も家を継ぐものとして、現在絶賛修行中、あちこちで謝りながら、頭を下げながらあらゆることを覚えようと必死です。

 

てんと一緒になるために頑張っている姿には胸を打たれます。それと藤吉のお母さんはなんだかんだ言いながらも、藤吉が戻ってきてくれたことは本当に嬉しく思っていました。

 

これまで自分が家を守ってきたからこそ知っている厳しさをきちんと伝えなければという思いからか、どこか神経質になっているようにも思えました。これから時間をかけてそれぞれのことをもっと理解していければいいと思います。

わろてんか第4週20話の感想「試練」

大阪の藤吉の家に身を寄せたてんですが、なんとそこには藤吉のお母さんが決めた藤吉の許嫁がいて、藤吉のお母さんはてんのことを認めてくれません。進路も退路も絶たれたてん、ピンチです。でも、そもそもの話ですが、この時代に駆け落ちなんてできたのですね。

 

家と家を結ぶための結婚や、事業を継ぐための縁談などが主流だったこの時代に、現在のスタイルにも通じる駆け落ちによる恋愛結婚というものが存在していたことにまず驚きました。

 

まあ、あの時代なりのマナーやルールがあったかとは思いますが、それでも意外でした。やはり恋の病はどの時代でも、誰にも止めることができないということでしょうか。

 

話をてんに戻します。てんは女中としてなら置いてもらえるということで、女中として頑張ることになりました。藤吉のお母さんは相変わらず意地悪ですが、てんは一生懸命頑張っています。そして何よりてんの活力となっているのが、近くにいて事業を継ぐために同じく頑張っている藤吉の存在です。

 

時折二人でヒソヒソ話をしたり、見つめ合っている姿は見ていてこっちが恥ずかしくなるくらいラブラブです。大変なことがあっても二人で一緒に頑張ろう思えるのは逆境にいる二人にとって何よりの強みだと思います。そしてお話のラストには、嬉しいこともありました。

 

京都の藤岡家にいた女中のトキが、お母さんに頼まれたとのことで、てんのために大阪にやってきてくれました。これにはてんもとても喜んでいて、良かったなぁ、と思いました。トキの支えがあれば、てんはもっと頑張れますね。さすがお母さん、またもやナイスアシストだと思いました。

わろてんか第4週19話の感想「はじまり」

先週、家を出て藤吉と共に生きてくことを決心したてん。親不孝者だという自覚もありながらの決断でした。でもだからこそ、どんな苦労にも立ち向かう覚悟と、そしてこれからもずっと笑って生きていくことを堂々と宣言しました。

 

お父さんとお母さんはてんが見えていないところでそれを聞きなが、二人して涙していました。親としては、とても賛成はできないけれど、どんなものであれ子供が選択した道であれば応援してあげたい、という思いもきっとあるはず。

 

どうすべきか、難しいところですね。一方で肝心のてんについては、いざという時はとても強い意志のある子ですし、育ちがよく、温かい気持ちを持っているのでそこらへんについては何ら心配はしていませんが、ただお嬢様育ちも関係しているのか。

 

少しばかり天然なところがあるので、その部分についてだけ少し心配です。早速現れた藤吉のお母さんもまたキャラが濃くて、これは藤吉との新しい人生を始めるより前に、クリアしないといけない問題がたくさんあるようです。

 

でも、こういう時こそ天然ぶりを発揮しながら、頑張ってほしいですね。ただ、早速女中という扱いになり、寝泊りも女中部屋で雑用をやらされているという部分については、なんだか見ていてかわいそうでもあり、話の流れとしてもさすがに違うと感じました。

 

藤吉、もっとしっかりしないと!!いずれにしても、苦労を覚悟で藤吉と一緒に笑って生きていくと決心したてん、そしててんのおかげで家を継ぐ覚悟ができた藤吉。二人の気持ちは一つですが、これからたくさんの試練が二人を待ち受けています。力を合わせて乗り越えていってほしいです。

わろてんか第3週18話の感想「藤吉の許嫁」

わろてんか18話は、藤岡家の座敷で藤吉が頭を下げて謝るところから始まります。儀兵衛は藤吉が藤岡家に戻ってきたことに「覚悟はあるのか」と言うと、藤吉は突然「お嬢さんをください!」と言い始めました。

 

てんもびっくりして振り返ります。藤吉はお米屋を継き、芸の道はすっぱりあきらめると宣言して、最後の芸だと傘回しで芸を披露します。芸か終わると、てんに近づき「一生わらしたる」とプロポーズします。

 

儀兵衛が反対すると、てんは藤吉の横に座り、一緒にお願いし始めました。てんも藤吉と一緒にいること選びたいようでした。儀兵衛は、藤吉に嫁ぐのであれば勘当だと言い切りました。

 

藤吉が藤岡家を出るところに風太が待ち伏せをしていました。風太は「ほんまか!てんを一生笑わせるいうのは」と藤吉に聞きます。てんが家を出る準備をしていると、りんはてんにこのまま出て行ったら一生帰って来られない、本気に好きなのかと問いかけます。

 

てんは「好きや」と静かに答えます。すると、りんは儀兵衛のところに行きます。自分がお婿をもらって家を継ぐので、てんを行かせてやってくれとお願いし始めました。

 

りんは風太から託された藤吉の手紙をてんに渡します。そこには電車が出る時間がかかれていました。てんが仏壇にお参りしていると、ハツが現れて「たっしゃでな」と声をかけてくれました。

 

その後、てんは両親の部屋の前で障子越しに挨拶をして立ち去って行きました。儀兵衛は声を出して泣きだしてしまいました。てんは駅が向って走っていると、藤吉が走って戻って来ました。

 

てんが来てくれたことに少し驚いていました。「ほんまにええんか」と確認すると、てんは「覚悟の上です」と笑って答えました。藤吉はてんと大阪船場の米問屋に帰ってきました。母親の啄子が現れてにこやかに藤吉を迎え入れます。

 

会わせたい人が居ると許嫁の楓を紹介します。その場に一緒にいるてんを完全に無視している様子でした。藤吉とてんが唖然としているところでわろてんか18話の感想おおしまいです。わろてんか19話の感想へ。

わろてんか第3週17話の感想「てんがわろてる」

わろてんか17話は、風太は藤吉の胸ぐらをつかみながら「なんで戻ってきた」と怒っているところから始まります。ほとんど首を絞めているような状態で風太の手には力が入っています。

 

藤吉に離せと言われてようやく手を離しますが、怒りは収まりません。藤吉は米屋の跡取り長男であるため、風太は藤吉に家をどうするのか聞きます。藤吉は自分が商人としては役立たず、だから芸を磨くのだと言いかけると、風太はまた怒ります。

 

立ち去ろうとする風太に「甲斐性もない根性もない碌に芸もできないカス芸人」とまで言われて、藤吉は「せやけど俺は、どうしてもやらなあかんことがあるんや」と叫びます。まだ言うかと、殴りかかろうとする風太をリリコが止めに入ります。

 

風太を追い払った後、リリコは藤吉と嬉しそうに歩いています。「あんたはウチが必要やろ」と言って、芸なんてしなくていい。これからは自分が養ってやると言うと、藤吉は断ります。

 

「なんで?」と聞くリリコに、藤吉はてんに惚れていることに気づいたと告げます。リリコは藤吉をビンタして絶対にあきらめないと言い、走って行きました。てんは相変わらず無表情で蔵の中に居ます。

 

儀兵衛が無言でお膳を取り換えていきます。ご飯を食べない笑わないてんを家の人間は心配していると、ハツはりんの方が器量よしでしっかりしている、家を継ぐのはりんの方が向いているのではと言い始め、りんがびっくりします。

 

少し呆然としながら儀兵衛はその場を離れます。ハツは儀兵衛の後ろ姿に向って舌を出していました。後継ぎの件は儀兵衛への嫌味だったのでしょうか。儀兵衛は仕事場に戻り、お見合い写真とにらめっこしていました。

 

藤吉はどんな天気でも毎日てんに会いに来て、手品や腹話術をてんに見せます。ある日、てんの手紙で藤吉が励まされていたことを話し始めます。てんは藤吉のたった一人のご贔屓さん、てんは藤吉にとってとても大事な存在だったようでした。

 

家に戻っても手紙を出し続け、学校の勉強にも身が入らないで寄席に入り浸っていたようです。藤吉は改めて手紙の嘘を謝りました。風太は、伊能氏にてんを嫁にもらってくださいと土下座しています。

 

しかし、伊能氏は風太の気持ちを見抜いたようで「君は嫁に行かれるのが嫌なだけじゃないか?」と指摘しました。図星だったのか風太は少し動揺しています。伊能氏は大阪に来たらまた会えるかもしれないと言いながら微笑んで居ます。

 

藤吉が林でまた寝ていると、今度は藤吉の家の使用人らしき人が現れました。その人から母親が倒れたことを聞かされて、すぐに家に帰ろうと言われますが、藤吉は「今日中に戻るから」と言います。

 

夜、藤吉はてんの蔵へ顔を出し、チョコレートを差し入れます。子供のころやった「石川チョコ衛門」をやり始め、てんはやっと声を出して笑い始めました。

 

儀兵衛は藤吉が現れていることより、てんが大笑いしていることに驚いて、てんの笑い声を聞いています。しずも「てんがわろてる」と微笑んで居ます。

 

てんの笑いが治まると、藤吉はてんに「好きだと」伝えますが、屋根から落ちてしまいます。落ちたところで儀兵衛に首根っこをつかまれ、儀兵衛が覗いているてんと目を合わせるところで今回のわろてんか17話の感想はおしまいです。わろてんか18話の感想へ。

わろてんか第3週16話の感想「手紙のお礼」

わろてんか16話は、儀兵衛に蔵にかくまっていた藤吉たちが見つかり、儀兵衛が怒りながら「全員を座敷にひったてい!」というところから始まります。

 

儀兵衛はリリコに話を聞いたと説明し、事情あるにせよ嫁入り前の娘が男を連れ込むことに腹を立てていました。それを手伝った風太やトキやりんも怒られてしまいます。

 

儀兵衛は藤吉が跡取り長男と聞いて、さらに怒ります。てんは長女で家を継ぐのだといい、長男長女が結ばれることはないと言い切りました。てんはそんなつもりはないと言いますが、儀兵衛はてんを蔵へ連れていこうとします。

 

藤吉に呼び止められて、二人は見つめ合います。しかし、儀兵衛は強引にてんを引っ張っていってしまいました。藤吉はキースとリリコに連れられて帰ろうとしますが、藤吉は「てんちゃんが泣いとった」といって一人で引き返していきました。

 

夜、しずはてんにご飯を持ってきてくれました。しずは手紙の主が藤吉だったのかと質問します。てんは自分の気持ちがイマイチ理解できない様子でした。ご飯を食べないことを儀兵衛も少し心配しています。

 

しずは儀兵衛が燃やしてしまった手紙の相手だと言うと、儀兵衛はさらにてんを藤吉には会わせられないといい、ご飯も儀兵衛自身が持っていくといって立ち去ってしまいました。

 

しずはてんが家を継ぐことを受け入れているとことを伝えたかったようですが、儀兵衛はしずの話を最後まで聞いてくれませんでした。夜中、蔵の窓から、藤吉がてんに声をかけます。

 

大阪に帰らなかったことを「よかった」といいましたが、それはお別れを言えるからだと続けました。てんは自分は藤岡屋を継ぐ決意を藤吉に伝えます。

 

そして、今まで藤吉の手紙で元気づけられたことにお礼を言いました。藤吉はお礼を言いたかったのは自分の方だと言いかけましたが、風太が来たため「また来る」といって逃げてしまいました。

 

風太は、半分にしたお饅頭をてんに投げ入れますが、てんは反応してくれません。翌朝、儀兵衛が朝食を持ってきましたが、それにも手を付けずにみんなが心配しています。夜になると、また藤吉が現れました。

 

その時だけ、てんは反応します。てんは藤吉に近寄ると藤吉はてんに柿を渡します。風太のお饅頭にも手を付けなかったてんはやっとその柿をかじりました。

 

二人で柿を食べているところに、お饅頭を持った風太が藤吉たちを見つけてしまい、ショックのあまりお饅頭を握りつぶしてしまいました。

 

翌日、藤吉が林の小屋のようなところで眠っていると、風太が現れて、藤吉の胸ぐらをつかむところで今回のお話はおしまいです。わろてんか17話の感想へ

わろてんか第3週15話の感想「大切な家族」

わろてんか15話は、てんの家の蔵に逃げ込んだ藤吉とキースを風太が追い出そうとするところから始まります。風太は怒りながら、近づいて藤吉の様子を見ると、藤吉は頭から血を流して気絶しています。

 

無理やり追い出すのかと思いましたが、どうやら怪我をこっそり心配しているようでした。風太は怪我が治るまで協力してくれるようです。てんは台所のお手伝いをしながら、こっそり食料を集めます。

 

りんとトキも協力します。ほかの使用人が蔵に行こうとするのを風太やトキが必死に止めています。てんが蔵に入ろうとすると風太が現れて、傷薬と痛み止めを持ってきてくれました。風太が一生懸命てんにアピールしようとする一人芝居が面白いです。

 

蔵の中では、藤吉とキースがてんの差し入れたご飯をおいしそうに食べています。藤吉は自分をこっそり蔵にかくまったてんの心配をしています。芝居小屋に戻りたいが、付近には昨日の男性たちがうろついているので、近寄れないと悩んで居ました。

 

誰か変わりが居ないかと考えていると、てんがひらめきました。そして風太がなぜか芝居小屋に送りこまれていました。それとリリコが怪訝そうに見ています。手当をしているてんに藤吉が手紙の言い訳をしようとしますが、てんは聞く耳を持ちません。

 

藤岡屋の外では、リリコが中の様子を伺っています。てんが藤吉の包帯を買いに出かけると、てんを捕まえて、藤吉の場所を聞こうとします。てんは藤吉を「守ってあげたいだけ」と言うと、リリコは大笑いします。

 

リリコはてんよりずっと昔から藤吉の事が好きだったと藤吉を「返して!」と強くてんに詰め寄ります。リリコは天涯孤独の身で優しくしてくれた藤吉が好きになったようでした。

 

てんはその話を藤吉に報告すると、藤吉はてんに謝りながらもキースもリリコもほんとはいいやつだ、大切な家族だと教えてくれました。

 

てんも家族が一番大切だと言います。使用人の風太やトキも自分の兄弟だと藤吉と同じ気持ちがあること伝えました。てんはぼんやりしながら野菜を切っていると、包丁で手を切ってしまいます。

 

静が心配していると、儀兵衛が蔵を無理やり開けようとドカドカやってきました。どうやらリリコが儀兵衛に密告してしまったようです。藤吉が寝ぼけていると儀兵衛につかみ上げたところで今回のお話はおしまいです。わろてんか16話の感想へ

わろてんか第3週14話の感想「人には添うてみるや」

わろてんか14話は、てんが藤吉の手紙がすべて嘘だとリリコに言われ、がっくりしているところから始まります。儀兵衛は「てんてん」と言いながらお見合い写真をトランプのように掲げてきます。

 

写真を見てもよく分からないとてんが答えていると、ハツが「人には添うてみるや」ととりあえず結婚することを進めてきました。お見合いが一般的な時代はそういう感覚が普通だったのでしょうか。

 

しずは儀兵衛を最初は堅物なところが気になっていたようですが、段々慣れてきて結婚してよかったと笑って話していました。ハツはまた伊能氏の写真をみてうっとりしています。

 

てんはりんのためにも早く決めないとと言っていました。儀兵衛も薬祭りが終わるまでには決めろと期限を切ってきました。そこで、てんは手紙の内容について藤吉に確認するためにこっそり出かけて行きました。

 

藤吉は寄席の舞台裏で芸の練習をしていますが失敗しています。そこへ、てんが現れます。手紙がうそだったのかと問いただします。てんは自分の事をからかっていただけなのかと聞きます。

 

藤吉は気持ちには嘘はないと言いましたが、旅を続けながら色々なことに挑戦したが、何もうまくいかずに家に帰ったが、てんには手紙を送り続けていたことを告白します。

 

リリコが現れて、すべてが嘘だといい、本名は北村藤吉郎でお米屋さんの長男だとばらしてしまいました。リリコは嘘をついていたわけではなかったようです。

 

リリコが「うちと一緒にのたれ死ぬ覚悟で飛び出してきたんやもんなぁ」というと、藤吉も否定しないのを見て、てんは怒って帰っていってしまいました。

 

てんががっくりしながら家に帰ると、りんとトキは「跡取り長男と長女」の「許されぬ恋」となぜか盛り上がっていました。一方、落ち込んでいる藤吉を元気づけるために、キースが妙な見世物を始めて、小遣い稼ぎを始めていました。

 

てんが通りを歩いていると、キースを探しに来た藤吉と遭遇します。てんが微妙な速度で追いかけてくる藤吉から逃げていると、キースが無断で見世物小屋を始めたことで仕切り屋のような男たちから追いかけられてきました。

 

その男たちに、こいつの仲間かと絡まれて、藤吉はてんとトキを逃がすために暴れだします。てんが逃げようとせず物陰に隠れていると、荷物の下敷きになりそうになり、藤吉が身を挺いて守りました。

 

てんの家では、儀兵衛がしずに、最初自分が婿になることを嫌がっていたのかと改めて聞きました。しずは儀兵衛が気にしていたことに笑いますが、一緒に暮らしてみて本当に良かったと思っているから、てんに「添うてみるや」と勧められるのだとにっこり笑って答えました。

 

その頃てんは、怪我をした藤吉と自分の家の蔵に逃げ込みます。トキがけがの手当てが終わったらとっとと出て行けと言っていると、藤吉が意識を失ってしまいました。そこへ風太が現れて仏頂面をしているところでわろてんか14話のお話はおしまいです。わろてんか15話の感想へ

わろてんか第3週13話の感想「運命や」

わろてんか13話は、てんが藤吉と再会するところから始まります。大きくなったてんをみて「べっぴんさんになったなぁ」と藤吉が驚いています。

 

藤吉が大阪の南北亭に出ていなかったことをてんが伝えると、藤吉は適当に嘘をついてごまかします。嘘はよくないです。藤吉の他愛もない冗談に笑っているてんを藤吉は見つめて、二人はなんだかいい雰囲気になっていました。

 

そこへ、風太がてんを迎えに来て、藤吉に威嚇をして強引にてんを連れて行ってしまいました。リリコが物陰からほっぺたを膨らませてその様子を見ています。

 

藤岡屋は洋薬の専門店になり商売は軌道に乗ってきた様子です。儀兵衛は「後はてんの嫁入りだ」と話していると、風太はドイツ語の勉強をしながら一生懸命働いていることをアピールしています。

 

てんの方は藤吉との再会のせいか、食事中もうわの空で家族に熱があるのかと心配されています。ハツはてんが伊能氏との縁談が流れたせいで気を落としていると思ったようです。

 

仕方がないことだといいながら、胸元から伊能氏のお見合い写真を取り出してため息をつきながら写真を眺めています。ハツ自身がてんと伊能氏の縁談が破棄になったことがまだ心残りのようです。

 

祖母としてというより、すっかり伊能氏のファンになっているようでした。儀兵衛はてんがお婿をもらって藤岡屋を継ぐことがてんのためと考えて、てんのお婿さんを探していましたが、てんではなくりんへのお見合い話が舞い込みます。

 

りんが姉の方が先だと言っていると、儀兵衛も「あれこれ条件付けてる場合じゃないな」と、夕方、てんへ大量のお見合い話を持ってきて、よく吟味しろとてんの前に並べて行きました。

 

儀兵衛が立ち去った後、てんはりんとトキに藤吉との再会を告白し、二人はてんがうわの空なのは「恋煩い」だとはしゃいでいます。藤吉もきれいになったてんを思い出してボーッとしています。

 

キースが「運命や」と煽るように言っていると、リリコがだったら良い八卦を紹介すると占いを進めてきました。娘義太夫のリリコは舞台で上演しています。普段のラフな格好ではなく、髪をきちんと結い上げて、こちらの方がとてもきれいに見えます。

 

紹介してもらった八卦から、てんとの出会いは大凶で、命に関わる事になると脅されます。もちろんリリコが手をまわしてひどいことを言うようにお金を渡したようです。

 

するとそこへ、てんがりんとトキと一緒にとなりの占い師にお見合い写真を見てもらうためにやってきました。藤吉は身を潜めて隣の様子を伺っています。

 

てんの方は今好きな人が運命の相手だと言われて、藤吉はりんとトキの話からてんが自分の事が好きなことを知ってしまいました。

 

リリコはてん道端で会い、藤吉はリリコに惚れていて、芸人を辞めていること、手紙はすべて嘘だ言って、立ち去って行く所で今回のお話はおしまいです。藤吉も嘘をついているので、何が本当なのかよく分からなくなってきました。わろてんか14話の感想へ