半分、青い。14話「ぎふサンバランド」感想

半分、青い。14話は、鈴愛の耳は可愛い形と言われて、鈴愛はしばらく考えてから「誰だ?」と律に問いただします。律がそんなことを言うわけがないと詰め寄ると、律はブッチャが言っていたことを白状しました。

 

ついでにブッチャが好きな人は鈴愛ではないかと話していると、鈴愛は律の言葉を遮り、「親友なのに好きな子を打ち明けてもらってないのか」と返しました。すると律は「親友じゃないのかな」とつぶやいていました。

 

鈴愛の家では晴の事をきれいだと言ったお客さんに突然「ご主人いますか」と尋ねられました。晴は自分が結婚しているのかと聞かれたと勘違いして、夫も子供もいますと緊張しながら答えると、お客さんは「ご主人ご在宅ですか」と聞きなおして、晴は自分が勘違いしたことを恥ずかしそうにしていました。

 

場面は変わり、どうして子供のころから頭の良かった律が鈴愛と同じ高校なのかという説明が始まりました。律は高校受験に向う途中、車にひかれ動けなくなっていた犬を助けたため、第一志望の進学校に入ることが出来ませんでした。

 

そのため、律は鈴愛と同じ高校に通うことになったようです。鈴愛も律もブッチャも菜生もそれぞれ部活を一生懸命やっていました。

 

菜生は弓道部でしたがあまり上達せず、途中から掛け持ちで鈴愛と同じ美術部にも所属しているようです。律の家では、四人の写真を律の両親・和子と弥一が嬉しそうに眺めていました。

 

その後弥一が一人仕事をしていると、ボティコン姿の女性が訪れて、弥一がどぎまぎしていました。女性から渡されたチラシには「ぎふサンバランド」と書かれていました。

 

鈴愛の定食屋に訪れた男性もサンバランドの話をしに来たようで、五平餅を売らないかと声をかけて来たことを晴が宇太郎と仙吉に報告していました。インパクトが強くてみんな少し引き気味です。

 

律はブッチャと体育館でバスケのシュートをして遊んでいました。律はブッチャに好きな子はいないのかと尋ねましたが、うまく聞けずに話をそらしてしまいました。

 

律たちも菜生の弓道の試合を見に行くと、律は試合中の一人の綺麗な女の子を見とれるように眺めていました。鈴愛がその様子を遠くから眺めて少し複雑そうな表情を浮かべているところで今回のお話はおしまいです。

半分、青い。13話「鈴愛の耳は可愛い形」感想

半分、青い。13話は、鈴愛が高校三年生になっているところから始まります。廊下を猛ダッシュして混雑する売店へ向かっていました。途中でどこからか名前を呼ばれて片耳が聞こえない鈴愛はキョロキョロしていました。

 

呼んだのはブッチャで売店に急いでいる鈴愛をわざと呼び止めていました。それに怒った鈴愛はブッチャに蹴りを入れていました。焼きそばパンを買いそびれてトボトボと鈴愛が歩いていると、焼きそばパンを頬張る律が鈴愛に声をかけます。

 

焼きそばパンとすぐに売り切れてしまうじゃがまろを後輩の女子たちから貰ったと話していました。二人は小学生時代と変わらず仲がよさそうでした。鈴愛の実家の食堂では晴が働いていました。

 

仙吉も健在で畑に出かけて行きました。時代はバブルでしたが、食堂の経営はなかなか景気が良くないようでした。晴が苛立っていると、宇太郎が買い出しから帰ってきました。

 

高そうな豚肉をたくさん買い込んできた宇太郎に晴は「このままでは筑紫食堂は滅びる」といって売り上げのグラフを見せますが、宇太郎はふざけてグラフに落書きをしてしまいました。

 

鈴愛は授業中、先生の声が聞こえず自作の付け耳を付けて授業を聞きます。それに気づいた先生が大きな声を出してくれました。先生たちは鈴愛の付け耳を見ると焦って、はっきりと大きく声をだしてくれるようです。こんな子がクラスに居たら私は仲良くなりたくなります。

 

律が休み時間中、鈴愛の付け耳を付けて遊んでいると、女子が律に声をかけ楽しそうにしていました。鈴愛のおかしな行動が浮かないように律は自分もふざけているようです。

 

鈴愛は律の家に行き、数学を教えてもらっていました。鈴愛が新しい付け耳の設計図を見せると、律は吸音率も関係するのではないかと話しだしますが、鈴愛にはさっぱり分からない様子です。

 

鈴愛は聞こえない左耳が何のためについているのかと律に聞くと、律は鈴愛の左耳は可愛いから付いているのではないかと答えました。鈴愛はきょとんとした様子で聞いていました。両方とも天然な気がします。

 

お客の居ない食堂でおせんべいを食べながら漫画を読んでいると、スーツを着た若い男性がお客さんとしてやってきました。晴がお茶を出すと男性が晴のことをきれいですねと言って晴が戸惑っているところで今回のお話はおしまいです。

 

妙な雰囲気でユーミンの「リフレインが叫んでいる」が流れていてトレンディドラマのように「To Be Continued…」と表示されていて笑ってしまいました。

半分、青い。12話「左側はいつも晴れ」感想

半分、青い。12話は、鈴愛が律と図鑑を見ながら、律に「ゾートローブ」についての説明を受けていました。ゾートロープとはアニメのように絵が動いているように見える装置で、それを聞いた鈴愛はこれで左耳に居る小人を動かして、母・晴に見せたいと笑っていました。

 

学校では、晴と律の母・和子が担任から律が鈴愛を庇って騒ぎを起こしたことを話していました。担任の先生は鈴愛の左耳の事に配慮してあげられなかったことを晴に謝っていました。

 

鈴愛の家に戻り、沈んでいる晴を和子が励まそうと、起きてしまったことを悔やんでいてもしょうがない、現実を見つめて一緒に生きて行くことを考えようと声をかけます。

 

一緒に頑張ろうと和子に言われますが、晴は泣きながら、授業の先生の声が聞こえないこと友達の会話が聞き取れないこと二度ともとに戻らないことをあげていました。

 

和子が事情を持つ子供を持つ母親として気持ちを分かち合おうとしますが、晴は律の喘息は大人になったら治るかもしれないと言い返してしまいました。さすがに宇太郎は晴がそれ以上話そうとするのを止めました。

 

和子が帰った後、晴が自分は嫌な女だと落ち込んでいると、宇太郎は完璧な人間なんて周りの息が詰まってしまうと励まし、和子には早く謝っておいたほうがいいと言いました。

 

晴は律の家に行き、お土産を持って謝りに行きました。自分はひがんでいたのだとすまなそうに晴が謝ると、和子は自分がすぐに説教臭くなると律にも言われていることを明るく教えていました。

 

鈴愛と律は両方の家族を集めて、完成したゾートロープの上映会を始めました。テーブルを可愛く飾り、真ん中に置かれたゾートロープを廻し始めます。中で可愛い小人が笑顔で踊っています。

 

晴は涙ぐみながら「こんなの作るなんてすごい」と笑って感想を言いました。これが鈴愛の左耳の小人だと説明すると、晴は「鈴愛の左側楽しいね」と優しく答えました。律にもお礼を言い、笑顔になった晴に和子も宇太郎も安心した様子でした。

 

夜、晴はまた布団にもぐりこんできた鈴愛にどんな夢を見たか聞いていました。怖い夢を見ても晴に抱き着けば怖いのがなくなると鈴愛が抱き着きます。晴も抱き着き返して二人でギューッと抱き合っていました。

 

朝、晴がおにぎりを握っていると、鈴愛は晴のおにぎりは大きくておいしいと話していました。そのおにぎりは遠足へ持っていくお弁当のようです。

 

外へ出ると雨が降っていて、鈴愛が傘をさして外に出ると雨の音が右側だけ聞こえると笑っていました。晴は「鈴愛の左側はいつだって晴れやね」と笑って答えました。

 

学校にはみんながすでに集まっていて、いつの間にか晴れた空を見上げて「半分、青い!」と青空と雲が半々の空を鈴愛は笑顔で見つめていました。

 

場面は鈴愛の高校生時代に戻り、鈴愛は大きなキャンパスにクジラの絵を描いていました。そんな鈴愛を律は遠くから眺めていましたが、鈴愛が振り返ると律は立ち去った後で誰も居ないという所で今回のお話はおしまいです。

半分、青い。11話「以心伝心」感想

半分、青い。11話は、草太に鈴愛の左耳に耳打ちして何も聞こえないことを確認しているところから始まります。草太は自分のお小遣いをはたいて、鈴愛にプレゼントをしていました。思いやりのある草太にキュンとしてしまいます。

 

律は一人、河原で左耳に耳栓をして、鈴愛が今感じている音を体験しようとしていました。耳栓をしたまま河原の石の上を渡っていました。

 

晴は律の家に行き、ワコから石の粒のようなものを受け取っていました。何かの健康法なのか、ワコは意味の無いことかもしれないが何もせずにはいられないと喘息の律が元気になってほしい気持ちを話すと、晴も同じように鈴愛を想っていました。

 

鈴愛は河原で渡し船のおじさんと話をしていました。おじさんに鈴愛の耳のことを話すと、船に乗りながらおじさんは自分の妻の片耳が聞こえなかったことを話します。

 

同じ人が居ることに鈴愛は少し嬉しそうにして、左耳に小人が居たのかと尋ねました。たまに耳の中で小人がお祭りをしていると話すと、おじさんは鈴愛の事を面白いねと笑っていました。

 

鈴愛が船に乗っていると、岸辺に晴がやってきて鈴愛を迎えにきました。大きな声でしゃべっていますが鈴愛には聞こえません。おじさんに何を言っているか尋ねて確認しますが、聞こえないけれど言っていることが分かったと話していました。

 

おじさんはそれを「以心伝心ってやつだな」と言っていました。左耳が聞こえなくなっても元気な鈴愛を見て晴は泣きだしてしまいました。

 

鈴愛と変わってあげたいと夜も泣きだし、宇太郎は自分も両耳聞こえなくなってもいいから変わってやりたいと慰めていました。宇太郎が部屋から出ると、鈴愛が立っていました。

 

宇太郎は鈴愛を仙吉の部屋へ連れて行き一人用の布団に三人で入って話をします。草太がプレゼントをくれたことを二人に報告していました。

 

昼間、学校でみんなが階段を駆け下りていると、鈴愛はまた耳鳴りで立ち止まっていました。体育の授業では平均台に一人ずつ乗ってテストをしていると、鈴愛は不安そうにして時計を見ながら順番が来るのを待っていました。

 

鈴愛の番になると律は突然先生の後ろに虫が居ると騒ぎだし、クラスは大騒ぎになってしまいました。鈴愛は複雑そうに律を見つめていました。帰り道、なぜ助けたのかと鈴愛が律に聞くと、「マグマ大使の笛が聞こえてきた気がした」と答えていました。

 

河原までやってきた二人は腰かけて、耳鳴りが律にも聞こえるか聞いてみてと鈴愛がお願いして、二人で耳をくっつけて聞いていました。律が聞こえないと答えると、鈴愛はそこで初めて「鈴愛だけか」と涙をこぼしていました。

 

律は右側に回り、ワコから鈴愛が泣かないことが偉いと晴が褒めていたことを教えます。鈴愛は泣けるタイミングが無く泣けなかったことを律に言いました。

 

みんなが心配し、悲しむことが耐えられなかったようです。そして、大声で泣き始めて、律は鈴愛が泣いている間少しだけ距離を置いて川に向って石を投げて遊んでいると、鈴愛は泣くことより石投げに気が向いて、二人で遊び始めていました。

 

律はまた自分の家に鈴愛を誘い、笑いながら二人で走っているところで今回のお話はおしまいです。

半分、青い。10話「左耳にバイバイ」感想

半分、青い。10話は、学校で鈴愛が律たちに自分の左耳は面白いと説明しているところから始まります。ときどき小人が歌って踊ると耳鳴りの説明をしていました。左耳だけ海に行ってしまったと言うと、律がそれは「潮騒」というのだと説明していました。

 

鈴愛はこの薬を飲めばこれは治ると薬を取り出します。律の喘息の薬と同じでステロイドだと律が説明していました。鈴愛は薬の内容よりも、耳が治るということと律とおそろいだということが嬉しいようでした。

 

晴は宇太郎に医者からの説明を報告していました。薬は2週間で突発性の難聴であれば治ることもあると言われ、晴は「治るよね」と宇太郎に言い宇太郎も「ああ」と返事をしていましたが、少しずつ事が大きくなることに夫婦で不安が膨らんでいる様子でした。

 

鈴愛は放課後、風に当たりながら耳の聞こえ方を面白がっていると、律がピタゴラスイッチな装置がさらに拡張されたので見に来いと誘います。晴と宇太郎は病院で鈴愛の左耳の状態をお医者さんから説明をされていました。

 

鈴愛の左耳はおたふくかぜのウィルスが内耳に感染してすでに聴力を失ってしまっているそうです。おたふくかぜの症状が出なくてもウィルスに感染していることはあるようで、なんだか怖い話です。

 

まず、学校の先生に鈴愛の状態を話して、席の配置や遠くから呼ばないよう配慮してもらうことをアドバイスしました。

 

そして、気配というものが感じにくくなること、三半規管が影響を受けてしばらくバランスを取るのが難しいこと、耳鳴りは今後も続くことをお医者さんが淡々と説明を続けていると、晴は鈴愛に起こった事実が受け入れられない様子で、お医者さんに少し八つ当たりをしていました。

 

鈴愛は律の家でピタゴラスイッチを見ていると、ワコがおやつを持ってきました。すると律は喘息の発作が出始めて、鈴愛は律に帰れと言われてしまいました。

 

鈴愛が不安そうに外から律の部屋を見上げていると、ワコが出てきました。どうして、律は自分に帰れと行ったのかとワコに尋ねると、ワコは律が鈴愛にとってのヒーローだから弱い自分を見せたくないのだと説明しました。

 

でも、薬を飲んで今は大丈夫とワコが言うと、鈴愛も同じ薬を飲んでいると笑っていました。それを聞いたワコは不思議そうに鈴愛を見ていました。夜、晴と宇太郎は鈴愛に薬をもう飲まなくていいと言いました。

 

しかし、鈴愛の左耳にはまだ小人が居ると言い返します。鈴愛の左耳はもう治らないと言われ、鈴愛は何度か確認した後、そのことを受け入れたようです。元気だった左耳にバイバイが言えなかったと心残りだと言っていました。

 

無理やりテレビの前から追い出された草太を呼んでくると言って立ち去り、鈴愛は部屋で一人、泣くこともなく天井のシミを見ながらぼんやりした様子で「お。あれは竜や」とつぶやいているところで今回のお話はおしまいです。

半分、青い。9話「鈴愛を怒らんといて」感想

半分、青い。9話は、家を飛び出した鈴愛は律の家に行き、笛で律を呼び出すところから始まります。「律の家に家出してきた」と言われて律は戸惑っていました。さらに鈴愛は「結婚するか?」と聞くと、律は「勘弁してください」と答えていました。

 

鈴愛の家では、鈴愛の弟・草太が晴と鈴愛の喧嘩のやり取りを録音していたらしく、宇太郎と仙吉に聞かせていました。宇太郎たちがとりあえず鈴愛を探しに行こうとすると、晴はお腹がすけばすぐに帰ってくると言って止めようとしていました。

 

草太が鈴愛を心配していると、律の家から電話がかかってきたようで、鈴愛の居場所が分かり晴は申し訳なさそうに電話で対応していました。晴は迷惑をかけたことを謝ると同時に少しほっとしたようにも見えました。

 

律の家で、鈴愛は自分をこの家の子にしてくれないのかとワコに聞いていました。ワコが鈴愛は晴の大事な娘さんだと説明してくれましたが、鈴愛は晴が自分を大事に思っているとは思えないと反論していました。

 

律は鈴愛を連れ出し、律の部屋でピタゴラスイッチ的な装置を二人で見ていました。しばらくすると鈴愛は「眠い」と言って寝てしまいました。その後、晴が律の家に鈴愛を迎えに行くと、律は晴に鈴愛がブッチャにゴミ箱を投げた理由を教えます。

 

そこで初めて、晴は鈴愛が自分の名前でからかわれていたこととそのことを晴に言いたくなかったことを知りました。律はさらに、「ここだけの話、ブッチャは鈴愛の事が少し好き」と晴に教えていました。

 

好きだからちょっかい出して、名前をからかうのはちょっかい出す理由なだけだと説明していました。小学生にしてはすごい洞察力だと思います。。律は晴に「だから鈴愛を怒らんといて」とお願いすると、晴は「分かった」と答えて、ワコたちに連れてこられた鈴愛をおんぶして帰ります。

 

歩きながら晴が歌を歌っていると、いつの間にか鈴愛が目を覚まし、一緒に歌いだしていました。翌日朝早く、仙吉が五平餅を作っていました。晴が話しかけると、糸電話の件で仙吉は自分も元気を出さなければと思い直したようで、鈴愛の思いやりを嬉しく思っているようでした。

 

そして晴に「あんまり喧嘩せんといてな」と少し笑ってお願いしていました。その時、鈴愛は草太に片耳に向って「あー」と言わせて、首をかしげていました。

 

晴に左耳がおかしいと報告し、すぐに晴は鈴愛を病院に連れて行きます。医者の貴美香はちゃんとした病院に行った方がいいと言われ、大学病院を紹介されました。

 

聴力検査の中でボタンを押すのを少しワクワクしたような様子で待っている鈴愛でしたがすでに音は流れていて、鈴愛の左耳はほとんど聞こえていないことが分かるところで今回のお話はおしまいです。

半分、青い。8話「ワコさんちの子」感想

半分、青い。8話は、鈴愛が川に落ちそうになって律が支えるところから始まります。鈴愛は律と別れると、振り返り笛を三回拭いて律の名を呼び振り返らせます。

 

「なんだよ」と言われて鈴愛は名前を呼んだだけだと楽しそうに答え、二人はお互いの家に帰って行きました。ブッチャの家では、ご婦人たちが商店街の夏祭りの飾りを作っていました。

 

子供たちはトランプで遊んでいます。ブッチャの姉も居ましたがどうやらあまりいい性格ではないようです。集まったご婦人たちはブッチャの家のウォッシュレットに興味津々でトイレに並んでいました。

 

仙吉の提案で、鈴愛たちは一家で廉子のお墓参りにやってきました。仙吉が手に持っている長いものを鈴愛は不思議そうに何なのかと質問していました。

 

仙吉は大事なものと答えます。仙吉はお墓の前で糸電話を見せ、三途の川はこの世にないと鈴愛に教えると、鈴愛は「そんな気はしとった」と答えました。

 

おばあちゃんとはもう話せないことが寂しいと鈴愛が言うと、仙吉は胸に手を当てて「そんなことは無いここにもおるし空にもおる」と鈴愛を励まします。

 

仙吉は空に向って「廉子さーん」と声をかけます。鈴愛も仙吉も晴も弟・草太もそれぞれの呼び方で廉子に呼びかけます。なんだか少し泣けてしまいました。

 

宇太郎は廉子のマネをしてみんなの呼びかけに答えて笑っていました。家で、鈴愛が草太とテレビを見ていると晴は一斗缶を律にぶつけてしまった話を医者の貴美香から聞き黙っていたことを嘘つきだと言って鈴愛を叱り始めます。

 

鈴愛は怒る晴に泣いて怒り返し、晴はいい匂いじゃないワコおばさんの方がいい匂いだと文句を言い始めました。定食屋であるため油のにおいがするなどととにかく文句ばかり泣きながら言っていました。

 

「ワコおばちゃんなら分かってくれる」という言葉に晴は「そんなにワコさんがいいならワコさんちの子になりなさい」と言い返すと鈴愛は「ワコおばちゃん家の子になる」と言って飛び出していってしまいました。

 

晴は鈴愛が名前を馬鹿にされていることを知りません。母と娘の売り言葉に買い言葉は自分にも身に覚えがあるので、なんだか他人事と思えませんでした。

 

小学生の子供が一人家を飛び出すというのは今の時代ではなんだか考えられませんが当時はあり得ることだったかもしれません。

 

でも心配になる親の気持ちは変わらないので晴はとても心配していると思いました。鈴愛が自分はどこに行けばいいのかとうつむいて泣いているところで今回のお話はおしまいです。

半分、青い。7話「天国との会話」感想

喫茶店で鈴愛の最終目的は三途の川を糸電話でつなげたい律をマグマ大使のように笛で呼びつけることを謝るワコは律は難しい性格の子鈴愛から律に夢がある将来の夢はノーベル賞を取ること
子供らしい夢鈴愛はいい子だ律は鈴愛のおかげで夢を語る相手を持っている。

 

小学校かぐや姫が居なくなっておじいさんとおばあさんはどう思ったか律は名指しで怒りだします。ちょっと信じられない。

 

鈴愛は話しに割って入り、律は本当にそう思ったのではないかと丁寧に鈴愛が考える律の思考を説明すると律は、ちょっと違うと答えてしまい、鈴愛は怒りだしてしまいました。

 

宇太郎は祖父・仙吉を元気づけるために糸電話を作ったことを知り、自分も廉子と話したいとしんみり晴と話していました。仙吉はひとり畑仕事を

 

放課後、鈴愛をおちょくって怒らせ、鈴愛がゴミ箱代わりの一斗缶を投げてしまい、それを庇った律の頭に当たってしまいました。

 

病院の待合室でワコは診察室に残り、初めて不安だったことを話し何事もなかったことに安どして泣きそうになっていまいた。帰り道、鈴愛は母親に一斗缶の事を話さなければならないと律に話していました。

 

律は話さなくても大丈夫だと言いますが、晴は怒ると怖いので話さなければと説明します。しかし、一斗缶の経緯を説明するには、晴が付けてくれた名前を馬鹿にされたことを晴に話さなければならなくなる、それが嫌だと説明していました。

 

律は鈴愛の名前はいいと思うと鈴愛に言うと、嬉しそうに晴は律の名前がかっこいいから負けないぐらい良い名前を付けたかったと教えていました。鈴愛が川を渡ろうとして、石に飛び乗った瞬間様子がおかしくなるところで今回のお話はおしまいです。

半分、青い。6話「お腹の中の鈴愛と糸電話」感想

半分、青い。6話は、川に落ちた律を鈴愛が背負って急いで走っているところから始まります。律の家で母・ワコが律の手当をすると、ワコは女の子の鈴愛に背負わせたことを律に怒り始めました。

 

鈴愛は止めに入りますが、律はおしりをペチっと叩かれてしまいました。そして、糸電話は没収されてしまい、律がお風呂に行かせて、他の三人にはココアとお絵かきのための裏紙とクレヨンを出してくれました。

 

お風呂場で明るい色の青いクレヨンは使わないようにみんなに伝えてくれと言われてワコは笑っていました。鈴愛が書いた絵が上手でみんなが褒めます。

 

ロケット人間の説明をして、想像を膨らませて笛を吹いていると、タダの笛じゃないかと言われて自分にはロケット人間を呼び出す特殊な笛の音に聞こえると答えていました。

 

ワコが古い話を良く知っていると感心していると、鈴愛の家の定食屋では宇太郎が客寄せのために漫画をいっぱいそろえて置いて居ることを鈴愛は説明しました。

 

一方、仙吉はカエルをよけようとして自転車で転び、病院で手当てされていました。打撲だけで済んだようですが、年配であるため医師の貴美香も鈴愛の母・晴も仙吉を心配していました。

 

禁煙中なのにタバコを買いに行こうとしていたので、カエルのおかげと貴美香はとらえて、「カエルは廉子さんかもね」と亡くなった仙吉の妻・廉子の事を話していました。

 

夜中、鈴愛は母を起こして夢の話を始めます。三本足のムーミンパパ、落ちた先に居たワニの話を晴はきちんと聞いて一緒に騒いでいました。

 

そして、鈴愛は糸電話をして遊んでいたことを話し、晴もやったことがあるのかと質問すると、晴は、お腹の中に居る鈴愛と糸電話をしたと話していました。

 

お腹の中に居た鈴愛の話から、晴は鈴愛が元気に産まれてくるか心配だったことを話します。産まれてきてからも小さくて壊れそうで心配だったことを説明し、大きく元気に育った鈴愛を抱きしめて、神様に感謝していました。

 

生まれたての赤ちゃんは本当に壊れそうで抱っこするのも怖いぐらいですよね。鈴愛は「大丈夫や鈴愛は生きとる」と晴に抱き着いてじゃれ始めると、宇太郎も起きだして、三人で騒いでいました。

 

翌朝、朝食は卵かけごはんをみんなで食べながら、鈴愛は律が川に落ちたことを晴に報告すると、なぜすぐに報告しないのかと晴は怒っていました。

 

すると、律の母・ワコが訪れました。晴はワコさんが文句を言いに来たのかと脅えながら玄関に向います。玄関でワコが糸電話に使った棒を片手に、にっこりしながら立っているところで今回のお話はおしまいです。

半分青い5話「愛の告白?」感想

半分、青い。5話は、鈴愛と律のもとにブッチャが現れるところから始まります。鈴愛がブッチャを見て帰ろうとすると律が引き留めて、ブッチャは金持ちだと話します。

 

律はお金持ちのブッチャに川を渡るための船のお金を払わせようとたくらんでいることを鈴愛に話しました。それを聞いた鈴愛は「ブッチャはカネヅルか」と悪そうな顔をしていました。

 

鈴愛に気づいたブッチャはまた鈴愛を「カラス」と言って二人はまた喧嘩になっていました。その後、律とブッチャは鈴愛が誰を連れて来るのかと話をしていました。

 

鈴愛は菜生ちゃんを誘い、二人で道を歩いていると高級車に乗ったブッチャの母・富子が現れて、高圧的に挨拶してきました。

 

ブッチャの事を「うちの龍之介は今、英語教室に行っている」と言って去って行きました。当のブッチャは河原で鈴愛たちを待っています。

 

四人が集まって、船に乗せてもらおうとすると、風が強すぎて今日は船を出せないと言われてしまいました。鈴愛の家では仙吉が畑で採れた食材を持って帰ってきました。

 

晴がお茶を入れようかと声をかけますが、仙吉はそれを断って奥に引っ込んでしまいました。足元に転がっていたランドセルを見つけ、中を見ると、点数が低いテストが出てきました。

 

テストの点数を全部足しても100点にならないと宇太郎に不満を言っていると、宇太郎はテスト用紙の裏に書かれている絵を絶賛して、晴も自分がきれいに描かれていて少し喜んでいる様子でした。

 

鈴愛は橋を見つけて律たちに糸電話の端を持ってもらい、菜生ちゃんと二人で橋を渡って行きます。ブッチャは律と仲良くなれそうな雰囲気でした。

 

宇太郎は仙吉の元気が無いことを心配しているようで、色々声をかけますが仙吉はふて腐れた様子です。タバコを買いに行くと出かけてしまいます。

 

晴は仙吉がタバコを止めていたのにと心配していました。鈴愛は川の向こう岸について、律と二人で名前を呼び合います。糸電話は大成功でお互いの声が聞こえていました。

 

名前を呼び合う二人にブッチャは「愛の告白か」とツッコミを入れていました。糸電話も100mも長いと大人でも面白そうと思ってしまいました。

 

楽しそうに呼び合っていましたが、虫に驚いて鈴愛が糸電話を持って暴れてしまい、向こう岸にいた律が川に落ちてしまいました。

 

その時、仙吉は自転車で走っていると、道端にいるカエルをよけようと転んでしまいました。鈴愛と仙吉が「やっちまった」とつぶやいているところで今回のお話はおしまいです。